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UML/SysMLシーケンス図
UML/SysMLシーケンス図
あるシナリオにおける
オブジェクト間
のメッセージのやりとり
時系列による記述
ドラマの台本のようなもの
ネットワーク上で
システム間
の情報のやりとり
システム内部でのオブジェクトの情報のやりとり
ソフトウェアオブジェクト間・具体的なデバイス間など,どのレベルで使っても良い
基本コンポーネント
ライフライン(lifeline)
実行仕様(execution specification)
メッセージ(message)
同期,非同期,応答,ファウンド,ロスト
複合フラグメント
ref, opt, alt, loop
ライフライン (lifeline)
クラスのインスタンス(実体化)とその生存線
実際にコラボレーションする「モノ」
インスタンスがいつ生成されていつ消滅するか
表記
オブジェクト
四角
外部エンティティ(アクター)
スティックマン(人型のアイコン)
ラベル
オブジェクト名
オブジェクト名:クラス名
:クラス名(無名オブジェクト)
実行仕様 (execution specification)
生成されているライフラインが実行状態である期間
実行オカレンス
ライフライン上の長方形
メッセージ
オブジェクト間で交換される(送受信される)メッセージ
メソッド(操作)に対応(引数を指定することもできる)
表記
黒塗り三角の矢印(同期メッセージ)
メッセージの実行が終了するまで次のメッセージは実行されない
矢印(非同期メッセージ)
メッセージを送信したら終了を待たずに次のメッセージを実行する
点線矢印(応答メッセージ)
メッセージの終了を表す.戻り値があることを明示したい時に使う
オブジェクトの生成
生成メッセージ:ステレオタイプ
<<create>>
複合フラグメント
分岐,繰り返しなどの表現する
シーケンスを四角の枠で囲む
タイプ
内容
ref
別のシーケンス図を参照
opt
if文
alt
if-then-else文
loop
for, whileループ
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(ここはみんなで作るページです)